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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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いまさらだけど、プリンタのカラープロファイルについて。
ありがちもありがち、モニタで表示されてる色とプリントされた色が違う、という話題。

モニタに映ったままの色でプリントするのに必要な手続きは以下の3点。

1.モニタに正確な色が表示されるようにキャリブレーションをする
2.Photoshopで作成するファイルのカラー設定をきちんとする
3.そのプリント時にカラー設定をきちんとする

既に1と2は済んでいるとして、問題は3。


まず、うちの環境。

・MacOS X 10.6
・Photoshop CS5
・Canon iP4500(インクジェットプリンター)

で、Photoshopで写真を加工して、いざプリントとなったとき、現われるダイアログを見て毎度悩む。


「プリント」ウインドウの右側の「カラーマネジメント」部分

ここに「プリンタープロファイル」とあるけれど、正直どれを選べばいいかさっぱり。
だからずっとデフォルトの「Canon IJ Color Printer Profile 2005」のままプリントしてた。
でもそうすると、印刷された色が黄色っぽい。

だけどどれを選んでいいかわからないから、手っ取り早く画像の色を調整してた。
でもこれじゃ全然解決になってない。

いいかげんなんとかしようとネットで調べてみたところ、驚きの情報が!

「series」のあとの英数字3文字は用紙の種類印刷品位を表しているらしい。

え?用紙にもカラープロファイルがあるの?
まじで?

GL:写真用紙 光沢ゴールド
MP:マットフォトペーパー
PR:プロフォトペーパー(キャノン写真用紙・光沢 プロフェッショナル)
SP:スーパーフォトペーパー

数字は1が最も高品位で、数字が増えるにつれて印刷品位は下がる。



今日、印刷に使いたかったのは「写真用紙・光沢 プロフェッショナル」(プロフォトペーパー)なので、
「PR1」を選択。して印刷。

するとびっくり。
いままで黄色みがかってた印刷結果がウソみたいにモニタどおりの色になった。

まったくすごいねぇ。
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"Back to the Mac"とはずいぶんとナメたこと言ってくれる。
Parallels Desktop for Mac に Version 6 が登場したので、
Version 5 でも試した Cinebench R10 をほぼ同じ条件でやってみた。

■ホストOS
 Mac OS X 10.6.4

■Mac Pro (2008) ハードウェア
 プロセッサ:Xeon 2.8GHz/4コア x2
 メインメモリ:12GB
 ビデオカード:GeForce GTX 285
 ビデオメモリ:1GB

■ゲストOS
 Windows XP Professional SP3

■アプリケーション
 Parallels Desktop 6.0.11822

■仮想ハードウェア設定
 プロセッサ数:2
 メインメモリ:2048MB
 ビデオメモリ:256MB
 モニタ解像度:1280x800


【結果】
前回(2010/03/16のエントリー)と並べてみると、、、


【Parallels Desktop 6】【Parallels Desktop 5】
ホスト:Mac OS X 10.6.4
ゲスト:Windows XP SP3
ホスト:Mac OS X 10.6.2
ゲスト:Windows XP SP3



1回しか計測してないから信頼性は低いけど、
CPUスコアがすごくアップしてる。
ただ、OpenGLスコアは期待してたほど伸びてない。
海外サイトの情報によると、予想してた以上に2010モデルはCinebenchのスコアが高い。

Cinebench and Geekbench results for 2010 Mac Pors

興味のある一部だけを抜き出すと、



2CPU/12コア/2.66GHzモデルのスコアは「14.3」。
1CPU/6コア/3.33GHzモデルのスコアは「9.0」。

2CPU/8コア/2.80GHzの2008年モデルのスコアは「6.6」。

ただ、Cinebenchはマルチコアへの対応がしっかりしてるのか、実行中のCPU使用率が異様に高いんだよね。
全コアを使い切る、というか。

その点、Final Cut ProとかCompressorは全コアがフル稼働なんてことにはならない。
いつでも余力を残してる、というか、使い切ることを知らない。

そんなわけで、FCSを使うんだったら
シングルスレッド重視で周波数の高い1CPU/3.33GHzモデルを選ぶのもアリなんじゃないかと思う。
少なくとも、上記の2モデルでCinebenchほどの差は出ないだろうし。
2008年モデルの8コアでさえ使いきれないんだから、12コアもあったって期待できないよ。

3DCG、DTV、DTMについての通説とは真逆だけど。
というか前時代的な選択基準だけど、Mac OS/FCSもいまは過渡期なんだろう。

まぁ、いまのAppleはiOSに夢中だから、Mac OS/FCSの未来も危ういんじゃないかな。
いよいよWindowsに切り替える頃合いかもしれない。
Appleは絶好調だっていうのにね。


でたね。

円高の影響で、日本での価格が大幅値下げ。
2CPUモデルは200ドル値上がりしたのに3万円の値下げ。

モデルドルレート
Mac Pro 2009 1CPUモデル2499ドル278800円111.6円/ドル
Mac Pro 2010 1CPUモデル2499ドル228800円91.6円/ドル
Mac Pro 2009 2CPUモデル3299ドル358800円108.8円/ドル
Mac Pro 2010 2CPUモデル3499ドル328800円94.0円/ドル


狙い目はW3680にアップグレードした、
シングルCPU/6コア/3.33GHzモデルかな。

モデルコア種GHzコア数CPU価格差額
W3530Nehalem-EP2.80GHz4コア294ドル
W3565Nehalem-EP3.20GHz4コア562ドル268ドル
W3680Westmere-EP3.33GHz6コア999ドル705ドル


プラス705ドル、30万前後かな。

そういえば、W3680は秋葉原で売ってるらしい。
10万弱とか。
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