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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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前回、Multiprocessor Speedupの値が以上に低かったので、
最新版で再度計測してみた。

Parallels Desktop 7 のバージョン以外は全て同じ条件。

【新】7.0.14924【旧】7.0.14920



無事、Multiprocessor Speedup の値がver.6の水準に戻ってる。
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“SandyBridge”世代のXeonのローンチスケジュール(北森瓦版)

Mac Proの次期モデルに採用されるだろう新型Xeon (SandyBridge-EP) のリリースが、
2011年第4四半期から2012年第1四半期にずれこむとのこと。

ということで、Mac Pro に2011モデルはなくなった。

でも、2012年の春には22nmの IvyBridge が登場するわけで、
iMac (Mid 2012) がチラつくMac Pro (Early 2012) は気の毒なモデルになりそう。
Macの起動が遅くなったと思ったら、Parallels Desktop 7を入れたせいだったらしい。

この問題、7.0.14920 から 7.0.14922 にアップデートすることで修正されるとのこと。

About this Update
This update for Parallels Desktop 7 for Mac (build 7.0.14922) addresses overall stability and performance issues and includes the following fixes and improvements:
(中略)
- Resolves a problem with Mac slow boot time.


【Macの起動時間の比較】
 適用前:1分10秒
 適用後:0分45秒

 たしかに早くなった。

まぁでもおかげでメンテナンスとしてのクリーンインストールもできたことだし、よしとしよう。
Parallels Desktop for Mac に ver.7 が登場したので、
ver.5や6でも試した Cinebench R10 をほぼ同じ条件でやってみた。

■ホストOS
 Mac OS X 10.6.8 (64bit)

■Mac Pro (2008) ハードウェア
 プロセッサ:Xeon 2.8GHz/4コア x2
 メインメモリ:12GB
 ビデオカード:GeForce GTX 285
 ビデオメモリ:1GB

■ゲストOS
 Windows XP Professional SP3

■アプリケーション
 Parallels Desktop 7.0.14920

■仮想ハードウェア設定
 プロセッサ数:2
 メインメモリ:2048MB
 ビデオメモリ:256MB
 モニタ解像度:1280x800


■結果
【Parallels Desktop 7】

ホスト:Mac OS X 10.6.8
ゲスト:Windows XP SP3


RenderingとかOpenGLの結果はまぁいいとして、Multiprocessor Speedup が低いのが気になる。
おかしいと思って何度かベンチし直したけど、だいたいこれくらいの値。
ver.6で大きく進化したのが、ver.5 のころに戻ってる。

前回のver.6(2010/09/29のエントリー)や前々回のver.5(2010/03/16のエントリー)と並べてみると、、、


【Parallels Desktop 6】【Parallels Desktop 5】
ホスト:Mac OS X 10.6.4
ゲスト:Windows XP SP3
ホスト:Mac OS X 10.6.2
ゲスト:Windows XP SP3

Service Sourceより。



For optimal performance, all four channels should be populated.

For example, for a 4-GB system, optimal performance would be achieved with four 1-GB DIMMs occupying slots 1 and 2 on both riser cards, as opposed to a configuration with two 2-GB DIMMs or a configuration with four 1-GB DIMMs populating all slots on one riser card.


【日本語訳】
パフォーマンスを最適化するためには4つのチャンネル (FBD Channel 0〜3) すべてにメモリーモジュールが実装されている必要があります。

たとえば、メモリーの総容量が4GBのシステムの場合、2GBのDIMMを2枚装着することや、1GBのDIMM 4枚を片方のライザーカードの4つのスロットに装着するよりも、1GBのDIMM 4枚を両方のライザーカードのスロット1とスロット2に装着することで最適化されたパフォーマンスが得られます。



★実装例

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