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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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デモバージョンを試してみて機能を確認。





設定済みのプロファイルが多数用意されている
もちろん、自分で新たにプロファイルを作成し保存することが可能


■Videoタブ


Export using: のポップアップ
VC-1 へのエンコードが可能


2 pass エンコーディングも選べる
constrained という語は「強要された、強いられた」という意味
これを選んだ場合のみ、Peak bit rate (ビットレート上限)の設定が可能となる


解像度は1080pまで対応


■Audioタブ










■Contentタブ




■Silverlightタブ




Select Template: のポップアップ

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FCPにて「NTSC DV アナモフィック」かつ「優先フィールド:なし」のシーケンスで作業している時の話。
ワイドスクリーンのDVD制作時。



このシーケンス用の素材として、After EffectsでNTSC ワイドスクリーン(ピクセルアスペクト比 1.21)のムービーをレンダリングして、それをFCPに読み込む。

するとアナモフィックにならないことがある。というか、常にアナモフィックにならない。

まぁ、それはよくある話なので、タイムラインに置いてすぐにビューアで開いて、歪み>アスペクト比 の値を0にすれば解決。

もうひとつ、After Effects上ではプログレッシブで制作しているにも関わらず、FCPにインターレース素材として読み込まれることがある。というか、常にプログレッシブにならない。


そんなわけで、ムービーをブラウザに読み込んだ直後に設定をチェックする。



赤で囲った部分を右クリックして、アナモフィックを「はい」に、優先フィールドを「なし」にする。
タイムライン上に置いたクリップで、ビデオとオーディオを異なるフレーム数でクロスフェードしたくなることが多々ある。

例えばビデオは10フレームでクロスフェード、オーディオはプチノイズをなくすためだけなので2フレームでクロスフェードできればいい、とか。

これ、ビデオとオーディオのリンクを外せば簡単にできるんだけど、リンクを外すことでその後の編集がやりにくくなる。

そんなわけでリンクを外さなくてもできる方法があるので、そのメモ。



例として、この上なく単純なタイムライン。
このクリップの間にクロスフェードを設定したい。

 ビデオ:10フレーム
 オーディオ:2フレーム

にする場合を以下に紹介。




まず、間違った例。
2つのクリップの間を右クリックしてクロスフェードを適用。




こんなふうにクロスフェードが適用される。デフォルトは1秒。
ただこれ、ビデオとオーディオを別々のフレーム数にすることはできない。連動してる。

そんなわけでやり直し。



最初に戻って、右クリックでクロスフェードを適用するのではなく、
2つのクリップの間を選択したら、エフェクトメニューからオーディオトランジションのクロスフェードを選ぶ。
Command + Option + T がラク。



するとこんなふうにオーディオにだけクロスフェードが適用される。当たり前。
デフォルトは1秒。




1秒(30フレーム)ではなく、2フレームにしたいので、クロスフェード部分を右クリックして継続時間を選択。




ダイアログが出る。デフォルトの1秒。




目的は2フレームだけど、ここを2フレームにするのではなく、22フレームにする。
ここがミソ。理由は後述。




22フレームのクロスフェードになった。




ふたたび2つのクリップの間を選択。




エフェクトメニューから、ビデオトランジションのクロスフェード(ディゾルブ)を選択。
Command + T がラク。




ビデオにだけクロスフェードが追加される。デフォルトは1秒。
現在の状況をおさらいすると、

 ビデオ:30フレーム
 オーディオ:22フレーム

こんな具合でクロスフェードがかかってる。

目標は、

 ビデオ:10フレーム
 オーディオ:2フレーム




ビデオ部分のクロスフェードを右クリックし、継続時間を選択。




10フレームにする。




するとなんと、ビデオのクロスフェードが10フレームになるのは当然として、オーディオのクロスフェードもずいぶん短くなってる。

実はこれ、ビデオのクロスフェードの継続時間を20フレーム短くしたのに連動して、オーディオのクロスフェードもなぜかいっしょに20フレーム短くなってる。

で、結果として

 ビデオ:10フレーム
 オーディオ:2フレーム

のクロスフェードが完成。

注意するべき点として、ビデオのクロスフェードを短くした割合ではなく、フレーム数そのものがオーディオのクロスフェードからも差し引かれる、ということ。

そんなわけで、ビデオとオーディオでクロスフェードのフレーム数を別々に設定したい場合、あらかじめそれぞれのフレーム数を決めておけば、ビデオとオーディオのリンクを外すことなくこんなふうに簡単に設定することができる。
Final Cut Pro 6 から強化されたらしい「レンダリングステータスバーのツールヒント」。
そんな機能があったことをさっき知った。

テキストレイヤーをひとつ重ねただけなのにステータスバーが赤くなることが最近よくある。
(この赤いところをRT再生するにはレンダリングをする必要がある)

この赤いステータスバーにマウスカーソルを乗せてヒントを見てみた。



なるほど、そういうことか。これは便利。

でも正確には「システム環境設定」の「メモリ」タブではなくて、「システム設定」の「メモリとキャッシュ」タブだな。



めいっぱいまで増やしてみた。
(上の画像で言うと、FCP用の2560MB中、2410MBを静止画用として使う、ということ)

けどなんも変わらん。
やりすぎで無効なのか。



20%にしてみたら、レンダリングステータスバーの赤がなくなって、RT再生可能になった。
よかったよかった。
以前のポストどおり、1ドル115円相当だったのが、85円相当にレートが変更された。


改定前


改定後


3アプリ計46600円が34600円となり、12000円の値下げ。

Mac App Storeだけでなく、iTunesのApp Storeも同様に為替レートの見直しが行われている。
(音楽は変わらず)
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