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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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4月のプレビュー以来、音沙汰がないFinal Cut Pro X。
特にアナウンスもないから予定通り今月発売するんだろう。



現バージョンの『Final Cut Studio 3』の登場が2009年7月23日。
MacOS X 10.6 "Snow Leopard" はその1ヶ月後、2009年8月28日に登場。

Lionのリリースを7月に控えた今、
今回のFCSも、よりによって新OS登場直前のタイミングでニューバージョン投入。

できればOS登場後に出て、OS (Lion) の新機能を活かしまくった超絶リリースであってほしいけど、
考え方によっては、アップデートを積み重ねたOS (Snow Leopard) がこの上なく安定した時期ってことで、
ベスト・オブ・ベストなタイミングとも言える。



FCSもOSも現バージョンは細かな不具合があって作業効率が落ちたので、
前バージョンの組み合わせ(FCS2とLeopard)が一番いい。

だからFCSもOSも、新バージョンには静かに期待してる。
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新バージョンは「X」とのこと。
64bit対応。

随分とインターフェイスが様変わりしてるようだけど、最初は細かな不具合のオンパレードだろう。
すぐに手を出す必要もない。

6月発売、299ドル。

とても安いこの価格はFCP単体のもので、
スイートの「Final Cut Studio」は999ドルぐらいか。
APPLE LINKAGEより、Final Cut Studioに関する噂を抜粋。


2010/04/15 11:43
次期Final Cutは「素晴らしいものに」ーースティーブ・ジョブズ氏

MacDailyNewsでは、Mac Sodaによると、読者がFinal Cutについてスティーブ・ジョブズ氏にメールしたところ、「次期リリースは素晴らしいものになる」という返信があったと伝えています。Mac Soda読者の「AppleがFinal Cutに関心があるのか気になる。前回のアップデートは素晴らしいものではなかった。多くのエンジニアが辞めたことも聞いている。AppleがiPadだけでなく、プロビデオにまだ関心を持っていることを示してほしい。」というメールにスティーブ・ジョブズ氏は、「もちろんそうする。Appleを辞めたのはエンジニアではなくサポートスタッフである。次期リリースは素晴らしいものになる。」と返信しています。


2010/05/19 14:13
Apple、「Final Cut Studio」をプロシューマー向けに変更?

AppleInsiderでは、情報筋によると、Apple Inc.は「Final Cut Studio」の対象を、ハイエンドプロフェッショナルからプロシューマーや上級のホームユーザなどより広範囲の顧客に変更するようだと伝えています。Appleは、iMovie '08を再設計したRandy Ubillos氏の指揮下にFinal Cut Proチームを配置して、Final Cut Studioをプロシューマーにとってより魅力的で役立つものにすることを目指しているようです。


2010/05/20 12:44
「Final Cut Pro」はプロフェッショナル向けーーAppleがコメント

AppleInsiderでは、「Final Cut Studio」の対象をハイエンドプロフェッショナルからプロシューマーに変更するようだという昨日のレポートについて、Appleがこれを否定したと伝えています。CNET Newsによると、Appleの広報担当であるビル・エバンス氏は、「Final Cut Proはプロフェッショナルビデオ編集者の第一候補であり、Final Cut Proの将来にかつてないほど胸が高鳴っている。Final Cutの次期バージョンは素晴らしいものになる。我々のプロの顧客は気に入るだろう。」と述べています。


2010/10/01 0:09
新しい「Final Cut Studio」のリリースに遅れ?

AppleInsiderでは、Hardmacが情報筋の話として、Apple Inc.は当初、2010年に新しい「Final Cut Studio」のリリースを予定していたものの、2011年にずれ込むようだとレポートしていると伝えています。Appleは新しいFinal Cut Studioで、統一インターフェイスの採用を計画していたそうですが、ShakeやMotionなどの開発チームが妥協点に至らなかったため、この計画は2013年に予定されているFinal Cut Studioに持ち越されることになったそうです。また、Appleは多くのエンジニアをiOSの開発に割いていることも、リリースの遅れの原因となっているようです。


2010/11/12 1:40
新しい「Final Cut」、来年初めにリリース予定

9 to 5 Macでは、ポストプロダクションコンサルタントのダスティン・ゴブラー氏が、Final Cut Proなどのプロ向けアプリのロードマップを提示してほしいとスティーブ・ジョブズ氏にメールしたところ、「来年初めにFinal Cutの素晴らしいリリースを予定している。」という返信があったとレポートしていると伝えています。


2010/11/26 0:21
新しい「MacBook Pro」と「Final Cut」、4月にスペシャルイベントで発表?

Mac Rumorsでは、Three Guys And A Podcastが、Apple Inc.は1月に新しい「iPad」を発表するスペシャルイベントを、4月に全く新しい「MacBook Pro」と「Final Cut Pro」を発表するスペシャルイベントを開催するようだとレポートしていると伝えています。Three Guys And A Podcastは、新しいMacBook Proは、最大512GBのソリッドステートストレージが搭載され、光学式ドライブは省かれるようで、さらに「Light Peak」が搭載されるだろうとレポートしています。


2011/01/04 0:03
Final CutやXserve、Blu-rayに関する噂

HardMacが、情報筋から寄せられた、Final CutやXserve、スティーブ・ジョブズ氏のBlu-rayに対する見解についての情報を掲載しています。

Final Cutの新バージョンは、3月もしくは4月上旬に発表され、旧バージョンと比べて大々的なアップデートになる見込みとのことです。現在、Snow Leopard向けとLion向けのベータ版が存在しており、一部の新機能はLion向けのみで提供されるようです。

1月末で販売終了となるXserveについては、大企業のIT部門、スタジオ、研究者や、GenentechのCEOでAppleの取締役であるアーサー・D・レビンソン氏などが不満を訴えているとのことです。

また、スティーブ・ジョブズ氏はBlu-rayに関する考えを今も変えておらず、Blu-rayのDRMやライセンス料を問題視しているそうです。ジョブズ氏は、Blu-rayは映画やビデオを販売するのに用いられる最後の物理メディアになり、次世代はすべてダウンロード形式になると考えているようです。


2011/01/17 21:24
「Xserve」販売終了は始まりにすぎない?

Hardmacでは、情報筋によると、Apple Inc.は「Xsan」と「Final Cut Server」の開発とサポートを継続するか検討しているようだと伝えています。さらに、Mac OS X Serverの開発についても継続するか検討されているようです。Mac OS X Lionのサーバ版はリリース予定であるものの、最後のサーバ版になる可能性もあるとのことです。Hardmacは、情報筋は信頼できるが、これらの情報は噂にすぎず、事実かどうか確認できないとしています。


2011/02/23 18:13
新しい「Final Cut Pro」、今春リリース予定

TechCrunchでは、情報筋によると、少人数のビデオ編集者グループが新しいバージョンのビデオ編集ソフトウェアをプレビューするためにApple本社を訪れたようだと伝えています。新バージョンの「Final Cut Pro」は、これまでで最大のオーバホールが行われているようで、Appleは現在仕上げ作業を行っているそうです。

情報筋によると、新バージョンは下層のアーキテクチャ変更やユーザインターフェイスの一新などが含まれており、64bit対応となるようです。新しいFinal Cut Proを試用した人物によると、変更は「劇的で野心的」であると述べているとのことです。

情報筋によるとAppleは、新しいFinal Cut Proを今年の春リリースする計画のようです。
全米放送事業者協会展「NAB Show」は4月9日(土)から4月14日(木)まで開催される予定です。


2011/02/24 17:34
「Final Cut Pro」の新バージョンは「驚くべきもの」

9 to 5 Macでは、Final Cut Studioのエキスパートであるラリー・ジョーダン氏が、Appleに招待されて「Final Cut Pro」の新バージョンに触れる機会があったとレポートしていると伝えています。ジョーダン氏はAppleと守秘義務契約を交わしているため内容は述べられないとしていますが、Final Cut Proの新バージョンは「驚くべきものだった」と述べているそうです。



ということで、4月のNABでお披露目されるのは間違いなさそう。
新機能よりも、まずは現バージョンのバグの修正を期待。オネガイシマス。
AVCHDをFinal Cut Proに持ってくる際、どのフォーマットにトランスコードするのがよいか。
もう言い尽くされてるのだろうけど、自分なりの解を探してみる。

手持ちのAVCHDカメラ "HXR-MC50J" の最大ビットレートは24Mbps (1920x1080/60i/FXモード) 。
よほどの事情がない限り、このビットレートでしか撮影しない。



トランスコードの候補はProResとApple Intermidiate Codec。

コーデックビットレート60分あたり
(AVCHD/FXモード)24Mbps10.5GB
(AVCHD/FHモード)17Mbps7.5GB
ProRes 422(HQ)220Mbps96.7GB
ProRes 422147Mbps64.6GB
ProRes 422(LT)102Mbps44.8GB
ProRes 422(Proxy)45Mbps19.8GB
AIC80Mbps35.2GB


まぁ、どれにしてもAVCHDよりも容量食うっていうのがあまりに痛い。
Premiereはネイティブに対応してるらしいな・・・

そういえば、いまさらながら初めて知ったんだけど、Apple Intermidiate Codecって時間軸方向の圧縮はしてないらしい。
ビットレートも可変とのこと。

■Final Cut Pro 5: HDV および Apple Intermediate Codec について
http://support.apple.com/kb/HT2704?viewlocale=ja_JP

“Apple Intermediate Codec”について
“Apple Intermediate Codec”は高品質ビデオコーデックで、HDV ワークフローでネイティブ“MPEG-2 HDV”編集に変わる方法として使用するためにアップルによって開発されました。“MPEG-2 HDV”データを直接編集する代わりに、テープソースからビデオを取り込んで“Apple Intermediate Codec”にコード変換し、ビデオデータの再生性能と品質を最適化します。

“Apple Intermediate Codec”で作業を行うと、ネイティブ HDV で作業を行うよりもプロセッサ能力を使わなくてすみます。“MPEG-2 HDV”と異なり、“Apple Intermediate Codec”は時間的な圧縮を使用しないため、まず他のフレームをデコードすることなしに、どのフレームでもデコードしてすぐに表示できます。このコーデックの欠点は、“MPEG-2 HDV”に比べて、3、4 倍のバンド幅とハードディスク容量が必要な点です。

“Apple Intermediate Codec”のデータレートは多様です。データレートと必要とされるディスク容量は映像の複雑さによって多少変わります。詳細部分を多く持つ映像は高いデータレートを持ち、詳細部分が少ない映像は低いデータレートを持ちます。


クロップしてSDで使うのなら、AICで事足りるだろう。
もしくはPremiereか。
今日、ProApplicationsUpdateが出たので適用してみた。
FCPは今のバージョン7.0になって、いくつかおかしな挙動があったから期待したけど、
もちろん直ってなかった。

一部で話題の「ギャップを閉じる」は直ったらしい。



■FCP 7.0の奇妙な動作 その1

ビューアでパラメータの三角形を開いても、次にクリップを見た時は勝手に閉じてる。
(前バージョンまでは開いたままだった)


開いた状態


閉じた状態




■FCP 7.0の奇妙な動作 その2

テキストボックスの大きさを縦に伸ばすことができなくなった。
(前バージョンまでは伸ばせた)


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