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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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前触れもなく、いきなり登場。
2年ぶりの新バージョン。
って、このタイミングはひどすぎないか?

Snow Leopardを出したあとに最適化されたものを出してくると思ってたんだけど。
64bitだとかGPGPUだとか。

今回の新バージョンでそういったことに一切ふれられてないのが不安。。。

そんななか、数少ないぐっときた機能を書き出してみる。


■Final Cut Pro 7の新機能

バックグラウンドでの書き出し
Final Cut Proでの編集作業を続けながら、Compressorを使ってバックグラウンドでレンダリング、書き出し、公開ができるようになりました。新しい共有ウインドウでテンプレートを選ぶことも、ファイルメニューの「Compressorに送信」オプションを使うことも可能です。Apple Qmaster QuickCluster機能を利用すると、バックグラウンドでのレンダリングを最高速で実行できます。

最適化されたコーデックパフォーマンス
Final Cut Pro 7 では、使用頻度の高い4つのフォーマット、XDCAM HD、XDCAM EX、インターレースHDV、インターレースXDCAM HD 422のレンダリング速度が更に一層高速化しました。そのため、複雑なマルチレイヤーシーケンスを自由に試しながらすばやく作成できます。


■Motion 4の新機能

パラメータのリンク
Motion 4では、ひとつのオブジェクトに変更を加えると、他のオブジェクトが自動的に連動するように設定できます。たとえば、動く自転車をアニメーション化する場合、自転車全体の位置を調整しても、Motionは回転する車輪のアニメーションの位置もダイナミックに変更してくれます。

新しいリンクパラメータビヘイビアを使って、ひとつのオブジェクトのパラメータ値を他のオブジェクトのパラメータ値と関連付けることができます。値の計算やキーフレームの管理は必要ありません。リンクした各パラメータに対し、スケールとオフセットを設定するだけで完了です。変更と同時に、リンクされたアニメーションをMotionが調整します。


■Compressor 3.5の新機能

Blu-rayディスクとDVDの作成
Blu-rayディスクやDVDを、Compressorで簡単に作成できるようになりました。



そういえば、PowerPCのサポートが打ち切られてる。
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元のビデオ映像に透過PNGを2枚重ねた時、ごくまれにレンダリング結果がおかしなことになる。
一度おかしくなるとその構造を保っている限り、正常に表示されることはない。

なんじゃこりゃ?
いつも忘れるDVD Studio Proの最終工程。

■ディスクを作成
プロジェクトをコンパイルして"VIDEO_TS"、"AUDIO_TS"フォルダを作成し、DVDを1枚のみ作成する。
"VIDEO_TS"、"AUDIO_TS"フォルダは保存されない。

■構築
プロジェクトをコンパイルして"VIDEO_TS"、"AUDIO_TS"フォルダを作成・保存する。

■フォーマット
VIDEO_TSフォルダをDVD・DLTに書き込む。またはディスクイメージとしてHDDに書き込む。

■構築/フォーマット
構築とフォーマットを連続して実行する。
"VIDEO_TS"、"AUDIO_TS"フォルダは保存される。
最初の日本語版のver.1.2からFinal Cut Proを使いつづけて9年弱。
知ってはいたし、持ってもいたけど使ったことがなかったPremiereを初めて使ってみる。
ほんとはAfterEffectsが狙いなんだけど、そのついでに。
うまくいったらすべてAdobeに乗り換えるつもりで。



PremiereはFCPよりも前からあった定番編集ソフトだから、FCPに似てる。というかFCPが似せてる。
マニュアルを読まなくても、ひと通りのカット編集は問題ない。

ただ、勘違いしていなければ、ひとつ大きな違いがあるのかな。

FCPではプロジェクトはシーケンスとクリップの容れ物でしかないけど(そんなことはないけど)、PremiereではFCPならシーケンスが持ってる解像度とかフレームレート、優先フィールド情報なんかをプロジェクトが持ってるらしい。

まずはお試しでなにも考えずにインターレースでプロジェクトをはじめてみたら、プログレッシブに変更できなくてあたふた。

FCPではエンコードを変えたシーケンスを作業の段階ごとにガンガン複製して編集を進めてたけど、それもシーケンスが実ファイルじゃないからできたことで、もしPremiereで同じ理屈でプロジェクトをガンガン複製しながら編集したとしたら、実ファイルとして保存されるプロジェクトでFinderがあふれかえって管理が大変そう。

たぶん、こっちの作法が間違ってるんだけどね。
Final Cut Proの合成モードには「色相」とか「彩度」がない。





FCPの合成モード






Photoshopの合成モード


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