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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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Motionで透過PNGの透明部分がおかしくなるという問題があったけど、
それの解決方法が判明。



あんまり活用してなかった「メディア」タブに答えが!
アルファチャンネルの表示がおかしい(反転してる)画像を選択して・・・



インスペクタの「メディア」タブを見るとアルファの種類がおかしいし、
なぜか反転にチェックが入ってる



ここをこう修正すると、期待していたとおりの表示になって万事解決


なんなんだろう、これ。
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表示用のレンダリング品質は最終的に書き出される映像の品質とは無関係なはずなのに、連動しているのはどうしたわけだろう?



だから作業中の表示品質は「標準」にしておいて、完成して書き出す時に「最高」にするんだけど、こんどはそうするとレンダリング結果がおかしなことになる。
「標準」では何の問題もないのに、「最高」にした途端、予想もしなかったところで映像が乱れる。

なんじゃこりゃ?


1)3D空間上で球の骨組みのような形状を描くシェイプを用意。
 (図の赤実線)

2)そのまわりをぐるぐると周回するシェイプを用意。
 (図のモーションパスがその軌跡)

3)レイヤーパネル上では2を1の上に配置。


時間の経過に従い、2のシェイプは1のシェイプの手前だったり奥だったり入れ替わる。
しかし、実際のアクティブカメラからの見えは、常に2のシェイプは1の手前になる。

きっとこれはレイヤーパネル上で2が1の上に配置されているせいで、実際のうつろいゆく3D空間上の奥行が反映されてない。

これは本当かな。
3ヶ月前に書いたことだけど、実作業にあたって重要なので復習。



ローカル軸
:そのオブジェクト固有の座標系

ワールド軸
:その3D空間固有の座標系
 カメラが追加されていない場合、表示軸と一致

表示軸
:目の前に表示されているキャンバスの座標系
 必ずモニタの左右がX軸、上下がY軸、前後がZ軸となる
 カメラが追加されていない場合、ワールド軸と一致



Motion 3 補足ドキュメント」より



「Motion」プロジェクトに新しいグループを追加すると、そのグループは、その親の原点座標に作成されます。ルート階層のグループの場合、プロジェクトそのものが親になります。既存のグループに追加されたオブジェクトの位置は、その親であるグループと相対的に表されます。

重要:ワールド軸や表示軸を使った変形は、HUDと画面上のコントロールのみに限定されるものであり、「インスペクタ」内でのすべての変更は、オブジェクトの親の空間と相対的に行われます。(p12-13)


■3Dコンパス(p22)
 
パッシブモード(左)とアクティブモード(右)

キャンバスの左下角にある3Dコンパスは、方位を示すものとして、または、ショートカットデバイスとして機能します。これにはパッシブとアクティブの2つのモードがあり、ポインタがコンパス上に位置しているかどうかで切り替わります。パッシブモードでは、3つのワールド座標軸(X、Y、Z)の向きを示しています。コンパスがアクティブモードのときは、リファレンス(正射と遠近)カメラへの色分けされたショートカットとして機能します。




座標軸をしっかり把握して、アンカーポイントを手玉にとって、オブジェクトを自由自在に操れるようにしないと...


モーショントラッキングビヘイビア


まず、ブレを解消するためにスタビライズを適用し、分析を実行。
  ↓
次に、スタビライズ適用後の映像の動きを分析
  ↓
その動きをマッチムーブで他のオブジェクトに適用し、追随させる。



■スタビライズ








■動きを分析

トラックポイントは複数設定可能


■マッチムーブ



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