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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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MotionとAfter Effectsにはそれぞれ長所と短所がある。
細かい設定や調整に関してはAfter Effectsの方がやりやすい。
一方のMotionは後発なだけあって、After Effectsにはない良さを持っていたりする。

そのひとつがインターフェイス。

モーショングラフィックスを制作するにあたって、プロパティの値には何度もアクセスするけど、After Effectsの大きな弱点のひとつがここにある。

各レイヤーがそれぞれトランスフォームプロパティの表示スペースを持ってるから、タイムラインパネルが縦にすごく伸びてしまう。それを解決するためにPSRATショートカットが用意されているけど、やっぱり使い勝手はよくない。


After Effects CS5 のトランスフォームプロパティ


その点、Motionには選択中のレイヤーのプロパティを切り替えて表示する「インスペクタ」パネルというのがある。

一度に複数のレイヤーのプロパティーを表示して比較することはできないけど、After Effectsよりもずっとすっきりしてていい。


Motion 5のインスペクタパネル


使う使わないはユーザーが選ぶとして、After Effectsにもインスペクタパネル(ウインドウ)を用意してほしい。

あと、タイムライン上でバーを編集してる時に、フレーム情報がオーバーレイされるのがすごく便利。


Motion 5のタイムライン
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