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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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After Effectsの話。
すごく簡単なことなんだろうけど、うっかり忘れてしまって小一時間悩むことしばしば。
何度か直面したそんな問題の解決策をメモ。

ざっくり言うと、「ネストされたコンポジションにコラップストランスフォームを適用すると3Dが解除されてしまう」という問題。

たとえて言うと、

コンポジションAにaiレイヤーを配置。
コンポジションBにコンポジションAを配置(ネスト)。

コンポジションBでコンポジションAの3Dレイヤースイッチをオンにする。
当然、コンポジションAは3Dとして扱える。

ただ、コンポジションAはaiレイヤーを内包しているので、連続ラスタライズもオンにしたい。
そこでコンポジションAの連続ラスタライズ(コラップストランスフォーム)をオンにする。

工場の地図記号みたいなこのスイッチ。
すると、3DレイヤーにしていたコンポジションAがのっぺりと2D表示になってしまう。
なぜ?

というのが毎度の悩み。

で、対処法というか解法。
連続ラスタライズ(コラップストランスフォーム)を生かしたままコンポジションを3D化するにはどうすればいいか。

コンポジションAに内包されたaiレイヤーの3Dレイヤースイッチをオンにすればいい。
それだけ。

ネストされたコンポジションに含まれるレイヤーの3Dスイッチの状態に注意ってこと。

この場合、コンポジションAをまず作り、次にコンポジションBを作るだろうから、コンポジションAを制作する際に後で3D化することを見越して、aiレイヤーの3Dスイッチをオンにしておくのが吉。

まずコンポジションBを作り、その中でプリコンポーズしてコンポジションAを作るっていう流れなら、aiレイヤーの3Dスイッチをオンにするのを忘れにくいだろうと思う。
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