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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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いまさらながら Mac Pro (Mid 2010) を導入。
6年落ちの中古品。

購入時の構成は発売当時のデュアルCPUモデルの素そのまんまで、4コア2.4GHzのXeon E5620が2機、HyperThreadingが効くので計8コア16スレッド。メモリはDDR3-1066を少量。ビデオカードもこれまた標準装備のRADEON HD 5770 1GB GDDR5。


CPU2 CPU
Xeon E5620
4コア
2.4GHz
TDP 80W
メモリDDR3-1066
Registered ECC
16GB
(2GB x8)
HDD1TB
ビデオカードRADEON HD 5770
1GB GDDR5


これを土台にどかすかアップグレードしていく。

以前にASCII.jpで Mac Pro (Mid 2012) モデルを強化していく「Mac Pro を自作マニアが徹底カスタマイズ!」って記事があったけど、ちょうどそんな感じ。

■Mac Pro を自作マニアが徹底カスタマイズ!
第1回:Velocity Solo x2、ビデオカード、USB3.0、Blu-rayドライブ
第2回:CPU換装
第3回:PCI-Express SSD、ビデオカード

まず、CPUを交換。
4コア2.4GHzのE5620から6コア3.33GHzのX5680へ。
単純計算で処理速度は208%に。
ただTDPも大幅に上がって、E5620が80W、X5680は130W。CPUクーラーそのまんまで大丈夫か?
なので少しでも冷えるよう、定番の高性能グリス GC-EXTREMEを使用。
どこか水冷キットを出してくれないかな(いまさら)。

さらにメモリをDDR3-1333の16GBを4枚、計64GBに交換。
トリプルチャネルの効果は薄いらしいので4枚で構わないと判断。
arkでKingston製DDR3-1333 Registered ECC 16GB 4枚セットを購入し使用。






【ark】Kingston KVR13R9D4K4/64 64GB(16GBx4枚組)KIT DDR3-1333 CL9 1.5volt 2Rx4

ほんとは低電圧で動くDDR3Lを使ってみたかったんだけど、万一動かなかった場合を考えるとリスクを取れなかった。

ビデオカードはこのあいだ買ったGeForce GTX 750 Ti 2GB GDDR5に交換。

まとめるとこう。

オリジナルアップグレード後
CPU2 CPU
Xeon E5620
4コア
2.4GHz
TDP 80W
2 CPU
Xeon X5680
6コア
3.33GHz
TDP 130W
メモリDDR3-1066
Registered ECC
16GB
(2GB x8)
DDR3-1333
Registered ECC
64GB
(16GB x4)
HDD1TB3TB
ビデオカードRADEON HD 5770
1GB GDDR5
GeForce GTX 750 Ti
2GB GDDR5







CPUをX5680に交換すると、なぜかスロット2のメモリが認識されないので、
こうしてスロット1,3,5,7に差している。
トリプルチャネルの場合もスロット2と6は対象外らしいので、その関係か?

<参考>
Mac Pro にメモリを追加した
(メモリスロットユーティリティ画面あり。7枚目と8枚目のメモリはスロット2と6に差すとある)

<Appleによる公式情報>
Mac Pro (Mid 2012 and earlier):メモリの取り外し方法と取り付け方法


メモリをスロットに差す順番に関しては、たぶんこういうことだろう。

■同容量のメモリのみの場合。
2枚:1&5
4枚:1,2&5.6
6枚:1,2,3&5,6,7(空けるのはスロット4と8)
8枚:すべて

■同容量が6枚のところへ、異なる容量のメモリを2枚追加する場合。
6枚:1,3,4&5,7,8
2枚:2&6

うちの不具合の理由はなんだろう? CPUのメモリコントローラーが壊れてるのか?


Cinebenchと消費電力の測定結果はこのとおり。

オリジナルアップグレード後
Cinebench R157641559
消費電力/アイドル時151W151W
消費電力/フルロード時237W374W

ちなみに、Mac Pro (Early 2008/HyperThreadingなし/8コア8スレッド/2.8GHz) のCinebench R15スコアは594。
8コア16スレッド/2.4GHzの Mid 2010 のスコアは764だから、やっぱりHyperThreadingの効果は絶大だ。

さらに言えば、X99プラットフォーム最強のCore i7 5960X (Haswell-E/8コア16スレッド/3.0GHz) のCinebench R15スコアは1328だから、今回のアップグレード版Mac Proはそれをも上回る。

スコア1500オーバーといえば、Mac Pro (2013) の Xeon E5-2697 v2 (IvyBridge-EP/12コア24スレッド/2.7GHz) がだいたいそのくらい。

その半額以下で同等の処理速度が手に入るのだから、このアップグレード版Mac Proはコストパフォーマンスの面でとても優れている。まぁ、これ以上のアップグレードは望めないし、そもそも消費電力度外視だけど。

というわけで、次はCPUの発熱処理について書きます。
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