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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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PCI ExpressカードでSSDを載せられるのがあるけど、あれはすごくいい。
SATAのインターフェイス速度の制限にしばられない。ケーブルを取り回す必要もない。

そこで、Mac Proで使えるカードをピックアップ。


Apricorn BX4312 PCIe Drive Array Board with Sil3124A Controller

でかいのは問題ない。
チップはSiI3124。PCI-X用SATAインターフェイスチップ(PCI/PCI-X to 4 Port SATA300)。
なのでPCI-XとPCI Expressの変換チップを経由している。

チップが古いせいもあってスピードはイマイチらしいけど、SSDを4台搭載できるのが最大の魅力。
256GBを4台載せて計1TBもあれば、一時ファイル置き場としてはじゅうぶん。
Mac Pro は電源ケーブルを引っ張り回すのも大変だから、本当に助かる。

SATAのインターフェイスが6Gbps対応で、PCI Expressが x8 だったら最高だった。


ちなみに "SiI3124" って「エス・アイ・アイ 3124」。3文字目は大文字のアイ。
Silicon Image ってこと。
Siliconの最初の3文字の「エス・アイ・エル」だったっけ?って、いつもわからなくなる。



Apricorn Velocity Solo x2

こちらは6Gbps対応。
チップは、前モデルと同じなら "Marvell 88SE9125-NAA2" かな。

PCI Express は Gen2 (2.0) で x2 なので、片方向1000MB/s。
こんだけあれば、いまどきの最新SSDでも今後さらに進化したSSDでも、ここがボトルネックになったりはしない。



Apricorn Velocity Solo x1

こちらは PCI Express が x1。
この先、速いSSDを載せてもここがボトルネックになって真価を発揮できないなんてことになりかねないので却下。
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