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720x480、アナモフィックのプロジェクトにて。

320x180のシェイプを2つと、shiftを押しながら描画した正方形のシェイプ。
白いシェイプはZ=300、青のシェイプはZ=0。黄色もZ=0。


グループを2Dに設定

上のレイヤーにあるものがキャンバスでは上に表示される
それでもZ座標の値が大きさに反映されている



グループを3Dに設定

Z値が大きいもの(手前にあるもの)がキャンバスでは前に表示される



これでよくわかった。
2DとはいえZ座標が全く反映されないのではなく、Z座標は描画される大きさに関係してくる。

もうひとつ、このプロジェクトではピクセルアスペクト比が「1.20」なので、Z=0にある320x180ピクセルのシェイプ(青)は、384x180で表示される。
黄色のシェイプは表示上120x120の正方形だけど、実は100x120ピクセル。




Motion 3 補足ドキュメント」より



■レイヤーの順番と深度(p13)

2Dの合成では、「レイヤー」リスト内の順番が、どのオブジェクトが上になるかを定義するものとなります。「レイヤー」リストの上の方にリストされているオブジェクトは、それより下にリストされているオブジェクトよりも前方に表示されます。

3D空間内のオブジェクトの場合、その順番を定義するものは「レイヤー」リストだけではありません。深度の並べ替え方によっては、「レイヤー」リストの一番下にあるオブジェクトが、現行のカメラとの相対的な位置の関係で、キャンバス上では一番前方に表示されるということもあ
ります。深度を調整する最も一般的な方法としては、レイヤーまたはグループのZ位置を変更するという方法があります。


■2Dグループ内での3D変形(p16)

たとえ2Dグループ内にあっても、3D変形はすべてのオブジェクトに対して行うことができます。任意の軸で回転させたり、任意の軸に沿って移動させたりすることができます。なお、2Dグループ内のオブジェクトは深度では並べ替えられず、3D空間内の位置に関係なく、互いに交差することはできないことに留意してください。

参考:
2つのグループが共面(同じ平面上にある)である場合、オブジェクトの親が2Dグループと3Dグループのどちらかに関係なく、レイヤーの順番で合成されます。2D合成では、すべてのオブジェクトが共面になります。
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