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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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QuickTime 7でムービーを再生しようとすると・・・



こんな警告初めて見た。

Windows用の「AoA MP4 Patch」というアプリケーションで修正できた。
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音声の入出力をメニューバーから切り替えることができるようにするフリーウェア SoundSource が Mac OS X 10.8 (Mountain Lion) に対応していないため、いちいちサウンド環境設定を開いて切り替えることになった。

これ、ほんとめんどくさい。

ググッても他のアプリケーションが見つからなかったところ、同じように困っていた方がツイートしてたのを発見。ありがたや。

メニューバーの音量アイコンを option + クリック すると、なんとここに音声の入出力装置の切り替えをできるショートカットが現れる。超便利。早くも一件落着。

ありがとう。

Mac Pro (Early 2008) の OS を 10.6.8 (Snow Leopard) から 10.8.1 (Mountain Lion) に移行。

Final Cut Pro 7 も Adobe の CS5 も問題なく動く。
アイコンの勝手に整列問題もなくなったので、Desktop Icon Manager も不要になった。

その一方、SoundSource が動かなくなってすごく不便になった。



ヘッドフォンとライン出力の切り替えって、いちいちシステム環境設定のサウンドパネルから選択する必要があるんだっけ?
SoundSource の便利さに慣れすぎてすっかり思い出せない。

代わりのアプリケーションはないんだろうか?
起動に時間がかかるようになったので、念のためHDDを交換してシステムを再セットアップした。
その手順メモ。

以前のこちらのエントリーを参考に。

──────────────────────────────
1. Mac OS をインストール
──────────────────────────────

Snow Leopard インストールDVDからC起動

ディスクユーティリティでHDD初期化

【インストール】Snow Leopard
 ※QuickTime 7とRosettaもインストールする

ソフトウェアアップデート


──────────────────────────────
2. 主要アプリケーションをインストール
──────────────────────────────

【インストール】Toast 7.1.3

あらかじめHDDにイメージ化してあった Final Cut Studio (2010) の7枚分のディスクイメージを
Toastとディスクユーティリティでマウント。


【インストール】Final Cut Studio (2010)

ソフトウェアアップデート

あらかじめHDDにイメージ化してあった Adobe Production Premium CS5 の2枚分のディスクイメージを
ディスクユーティリティでマウント。


【インストール】Adobe Production Premium CS5

Adobe Application Managerでアップデート
Contents CD-ROMからフォントを追加

【インストール】iLife '11

ソフトウェアアップデート


──────────────────────────────
3. 主要アプリケーションのセッティングをコピー
──────────────────────────────

Photoshopのグラデーション
  ユーザー/ライブラリ/Preferences/Adobe Photoshop CS3 Settings/Gradients.psp

Motionのグラデーション
  ユーザー/ライブラリ/Application Support/Final Cut Studio/Motion/Library/グラデーション/

Final Cut Proのウインドウ・レイアウト
  ユーザー/ライブラリ/Preferences/Final Cut Pro User Data/Window Lyaouts/

Compressorのエンコードセッティング
  ユーザー/ライブラリ/Application Support/Compressor/

Garagebandのお気に入り情報
  ユーザー/ライブラリ/Preferences/com.apple.garageband.plist

iTunesで読み込んだCDの情報
  ユーザー/ライブラリ/Preferences/CD Info.cidb


──────────────────────────────
4. データをコピー
──────────────────────────────

【インストール】Logicool Control Center 3.4.0

「ミュージック」フォルダをコピー

「ピクチャ」フォルダをコピー

「ムービー」フォルダをコピー


──────────────────────────────
5. デスクトップをリストア
──────────────────────────────

「デスクトップ」フォルダをコピー

【インストール】Desktop Icon Manager 2.0.2

Desktop Icon Managerのアイコンの位置情報
  ユーザー/ライブラリ/Preferences/com.parker9.DIM_2.0.plist

Desktop Icon Managerでデスクトップのアイコン位置をリストア


──────────────────────────────
6. その他アプリケーションのインストール
──────────────────────────────

【インストール】XDCAM Browser 1.3
【インストール】SxS Driver
【インストール】Sonnet Tempo SATA E4P Driver 2.6
【インストール】MPEG_Streamclip 1.9.3b7
【インストール】SoundSource 2.5
【インストール】Shade R10
【インストール】Office 2008
【インストール】FileMaker Pro 10
【インストール】Parallels Desktop 7
【インストール】Jedit 2.30
【インストール】JChecker 1.0.4
【インストール】iText Express 3.4
【インストール】RenaX
【インストール】Shupapan


──────────────────────────────
7. 文字のアンチエイリアスを設定する
──────────────────────────────

Snow Leopardは文字が読みにくいので、手動でアンチエイリアスを設定する。
ターミナルで次のように入力。

defaults -currentHost write -globalDomain AppleFontSmoothing -int 2


最後の数字はアンチエイリアスの度合いを示もので、下記のようになってる。

0:標準(CRT)
1:弱
2:中(フラットパネル)
3:強


──────────────────────────────
8. 文字ビューアを表示する
──────────────────────────────

このエントリーどおりにする。
Apple社への最近の違和感を簡潔に、ざくっとメモ。

Macって、つくる人のための道具として、すごく優れた面があったと思う。
だからこれほどまでに映像や音楽、デザインといった業界で愛用されてきたんだし、いまも使われているんだろう。
言うなれば「生産者のための道具」。

iPodとかiPhoneって、見る・聴く人のための道具として、すごく優れてると思う。
iPodとかiPhoneを使って映像やイラストレーションをつくることはいまはまだ難しいし、少なくとも主流じゃない。
言うなれば「消費者のための道具」。

MacもMac OSもどんどんiPhoneやiOSの要素を取り入れてるけど、それはイコール、Macは生産者のための道具から消費者のためのものになっていってる、ってことでもあるんだと思う。

Macでビデオを見たいわけじゃない。
Macでゲームをしたいわけじゃない。
プレイヤーとしてMacを選んだわけじゃない。

これから先も、Macは生産者のための道具であってほしいと、いま、切に願う。

このままでは冒頭の違和感が不信感になる日が来るかもしれないと思うんだ。
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