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〜 Mac Pro で映像編集 〜
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そういえば『NAB2010』がはじまってます。

まだまだ開催期間中ですので、近日中への希望的観測でも。

1.Final Cut Studioのマイナーバージョンアップが発表される
2.新型Mac Proが発表される

去年7月のいきなりの新FCSリリースはあまりに中途半端。
10.6登場直前ってとこもあまりに不自然。

というわけで、
4/13のWestmere Mac Pro発表と同時にFCS 3.5も発表。

あ、そういえばもう、AdobeのCS5発表まで24時間切ってるなう!
あんまり(iPhoneに)ウカウカしてると、AdobeがAppleにスタコラサッサかましそうだぜっ!
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FCPのとあるシーケンスの設定。



フレームサイズ:854x480
ピクセルのアスペクト比:スクエア

SD解像度のワイド映像をアナモフィックではなく、スクエアピクセルで作成する。

このシーケンスにXDCAM EX (1920x1080/スクエアピクセル) の映像と、
テロップのテキストクリップを配置。


映像素材の「歪み」パラメータ
ピクセルアスペクト比は「0」


テキストの「歪み」パラメータ
こちらもピクセルアスペクト比は「0」




その映像の一部分がこれ


この映像をCompressorでDVD用のMPEG-2にエンコード。
すると奇妙なことに、テキスト部分のみ、ピクセルアスペクト比が狂う。



映像は正常なまま、テキストのみ押し潰される


Compressorでのエンコード設定


FCPからCompressorに「送信」して直接シーケンスをエンコードすると上の症状が出る。

なので、FCPから一度QuickTimeに書き出して、
そのQuickTimeムービーをCompressorでエンコードすることで、この問題は回避可能。



ちなみに、FCPのシーケンスの設定を



フレームサイズ:720x480
ピクセルのアスペクト比:NTSC 「アナモフィック 16:9」にチェック

とした場合、このシーケンスにXDCAM EX (1920x1080/スクエアピクセル) 映像とテキストを
デフォルト設定のまま配置してCompressorでエンコードしても、上のような問題は生じない。

その場合、各ピクセルアスペクト比は


映像素材の「歪み」パラメータ
ピクセルアスペクト比は「18.52」


テキストの「歪み」パラメータ
ピクセルアスペクト比は「0」

となる。

(それにしてもCompressorでエンコードした映像は汚い)
3週間前にSnow Leopardにした時、iPhotoの設定を変更するのを忘れてた。

「項目を iPhoto ライブラリにコピー」にチェックが入っていると、
Mac内に同じ画像が2枚あるなんていうことになるので、このチェックはいつも外してる。
iTunesでもそう。

もひとつ「ColorSync プロファイルを埋め込む」ことにもなっていたので、
もともとsRGBのプロファイルを持っていたデジカメ画像が「Camera RGB Profile」に変わっていた。

1.iPhoto内のイベントをメモ
2.3/10以降に登録した写真をiPhotoから削除してもう一度登録
3.イベントを作り直して修正完了
今月号の『CGWORLD』vol.141
映像制作のカラーマネージメントについての記事があった。

最終出力がテレビであるからだったか、
ターゲットは「sRGB」(「Rec.709」ともいうらしい)でよい、とのこと。

色域が広いからってとにかく「Adobe RGB」にしておきゃいいってもんじゃないのか。

じゃあ、K20Dの色空間設定もsRGBでいいのか。


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